同性ツインレイの孤独①
ツインレイという概念は相手に出会う何年も前から知っていました。
子供の頃からスピリチュアルに興味があって…というか家庭でも学校でも自分の居場所がなくスピリチュアルに心の拠り所を求めていたのですね。
相手に出会うより4年以上も前のこと、スピリチュアル雑誌を読んでいて知りました。
ただし、その当時はまだツインレイではなく魂の片割れ、唯一無二の相手のことをツインソウルとかツインフレームとか表現されていましたが…。
その記事を読み、私は今世で自分のツインの相手に出会いたいと思いました。
当時まだ離婚はしておらず、普通に家庭がありましたが夫は私のツインの相手ではない…というどこか確信みたいなものがありました。
稀にツインの相手が同性の場合もある…ということもその時に知ってはいました。
ですが…自分の相手は当然異性だろうと思っていましたし、異性でないと嫌だ…とも思っていました。
だってツインの相手が同性なんて何のロマンスもないですから😅
ツインというのは心も体も考え方もピッタリ寄り添い合える究極の恋愛の相手だという甘い幻想を抱いていたのですね💦
2021年、年が明けたらツイン概念を知ってからもう10年になりますが、未だ同性ツインレイについての情報は少ないと感じています。
以前はネットで検索してみるとツインレイ概念を説明している文章には「ツインフレームやツインソウルは同性も存在するが、唯一無二の魂の片割れであるツインレイは必ず異性」と書かれているものが多かったのですが、現在では同性ツインレイも存在するということが幅広く認められるようにはなってきています。
ですが…同性ツインレイも存在する…に続いて書かれているのはたいてい「同性ツインレイは唯一無二の親友になれる」ということ。
これには体験した者にしかわからない誤解があるということをお伝えしたい。
確かに元々親友で、ある時から自分たちはツインレイであると気づく場合や、ツインレイと知って親友になったという例もあるようです。
ただ…普通の異性ツインさんでも10組十色と言われるように、同性ツインだからといって必ずしも親友になれるわけではないのです。
実際私は異性ツインさんの人から「同性だと不倫とかそんなゴタゴタもなく親友でいられるんだからいいよね」と同性ツインはお気楽で羨ましいといったニュアンスのことを言われたことがあります。
ですが…私の場合は異性ツインさん同士のような恋愛感情がともなう上に、出会って5年半になる今でも親友どころか相手にとって私はただの知り合いでしかないのです。
②へ続く