同性ツインレイ 香蓮

稀にしかいないと言われている同性ツインレイ。実は気づいていないだけでそれなりの数いるのだそうです。誰にも言えない同性ツインレイならではの悩みを共有し、同性ツインレイの統合までの道をサポートできたら…と重い腰を上げてブログを立ち上げることにしました。

同性ツインレイの孤独②

ツインの相手に出会ったのは2015年5月のことです。
彼女は私が入った趣味のグループの指導者でした。
第一印象はとっつきにくそうで怖そう、私の苦手なタイプ💦
でもまあ彼女が指導者といっても私はグループの中の一員というだけだから個人的に関わることもないだろう…と思っていました。
ところが1年後、何と成り行きで私はそのグループの代表者を務めることになってしまったのです😱
どうしよう、苦手な彼女と関わらないわけにいかなくなっちゃった…。


一方家庭の方では彼女と出会う2週間前、3年間の家庭内別居の末、元夫は家を出て行き完全別居となりました。
それから4ヶ月後には離婚届を出して正式離婚、20年間の結婚生活にピリオドを打ち、4人の子を連れてシングルマザーとなったのです。
離婚の方も自然な流れでそのようになりました。
「この人と一生を共にすることは無理だな」ということは感じていましたが、私から離婚を切り出したことは一度もありません。


そんなことで彼女と関わらざるを得なくなった私、でも彼女を苦手な気持ちは変わることはありませんでした。
ところが、私がグループの代表者となって9ヶ月後の2017年2月22日のことでした。
グループで参加するイベントの日が近く、その時も私は彼女との関わり方についてどうしようかと考えていました。
そんな時、突然私の中から「彼女のことが愛おしい」という気持ちが湧き上がってきたのです。
はぁ?何で?意味がわからない…💦
彼女は同性、しかもついさっきまで苦手という思いしかなかった人。
それなのに愛おしいって何?私頭がおかしくなっちゃった…本気でそう思いました😅
その時は元夫とは離婚していましたが、私には想いを寄せる人がいました。絶対に叶わない片想いの相手ではありましたが、もちろん男性です。実は私はその人が私のツインレイの相手だったらいいなぁ…とずっと思い続けていた人でした。


苦手な人を突然愛おしく思う、同性愛、2人の人を同時に好きな状態…今まで常識的に真面目に生きてきた私にとって絶対にありえないことばかり…。
なのに、その日から私の彼女への想いは消えることなく…というかどんどん大きくなっていったのです。
そして「えっ、もしかしてこれがツインレイってこと…」と思い至ったのでした。
当時好きだった男性は、あんなに切なく想い続けていたにも関わらず数ヶ月の後には私の中からその存在は薄れていました。


でも…同性愛…相手には仲の良いご主人と2人の息子さんの円満な家庭があります。
それに…この関係に気づいたのは私の方だけ。
彼女にとって私はグループの代表者ではあってもただの知り合いの域を出ない状態…。
どうするの、この状態…。

 


③へ続く